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Project
07
特集ページ

PROJECT 07

Cocollaboココラボマーク
【ラフメロディー】
《Play》
【フルコーラス
【ラフアレンジ
【完成版
Member Profile
プロジェクトメンバー
hiro
四君士 月
Ken-G
Ken-G
ボーカル:
作  詞:
作  曲:
編  曲:
プロジェクト07 は「歌モノ制作」です。
ここでは、コラボ制作過程を掘り下げ、マニアックな視点も入れながら紹介をしていくページです。
ラフメロディー公開
14.Apr.2014
hiroさんがボーカリストとして参加決定
25.Apr.2014
P05でもご参加頂いた四君士 月さんが作詞家として決定
27.May.2014
Ken-G、フルコーラスメロディー作成
音符の配置をずらして3連譜箇所をつくり、全体としてグルーヴ感がでるようにしました。構成はオーソドックスにABC-ABC-D-Cです。
7.Jun.2014
四君士 月さんによる歌詞「自由のありか」完成。
16.Jun.2014
Ken-G、ラフアレンジ制作。
17.Jun.2014
 今回ラフアレンジのメインインストゥルメントはHarpsicodeという西洋で発明された鍵盤楽器で、ピアノの元になったものです。僕も現物を見た事はありませんが、復興された楽器を使用されているのか時々音色を耳にしますね。
 
 今回使用したのはUVI社の PLUG SOUND PROに収録された音で、アレンジをあれこれ考えている時にふとひらめいて使用する事にしました。
 
 このUVI社PLUG SOUNDは、ハード音源を全て手放した時に気休めで買ったマルチ音源の1枚なんですが、どの音色もかなり実用的に作り込まれていて重宝しています。ラフアレンジではその他、フレンチホルンもこのカードに収録された音色を使用。プラットフォームはMOTU社のMachFive3。
hiroさん、ボーカルレコーディング
レコーディングはプロのエンジニアによる本格的なものでした。
3.Aug.2014
Ken-Gによるアレンジ、ミックスが終了して楽曲完成
四君士 月さんが作り上げた閉鎖系から開放系へと向かう世界観を、hiroさんの独自の歌い回しで見事に表現をしています。聞きごたえのある楽曲になったのではないかと思っています。
 
楽曲完成までに、実はメンバー以外にもサポートを頂いたミュージシャンがいます。
P04で映像を担当してもらったMihoさんと、レコーディングエンジニアのG氏です。
ありがとうございました!
17.Aug.2014

 【自由のありか】

 

抱きしめてた暗い空 冬の窓ごしに
冷たい時間に ひとり凍えながら

閉じ込めてるこの気持ち
思い切って叫び出す
長く寒い季節を越えて今
飛び立つ

自由をこの手に 私らしささえも
青空に放って 翼広げる
煌めく時へと

暗く永い冬の日も 今は過去となり
遥かな彼方に あしあとを残す

閉じ込もっていたけれど
思い切って飛び出そう
大空へと向かって羽ばたけば
むね高鳴る

自由をこの手に 巡りくる時代を
私が動かしてく そんな気持ちで
歩いてゆく

白い花咲く
丘のふもとへと
幸せ願って
誰も集(つど)うけど

自由はこの手に 誰の元でもなく
私の胸の中に 隠れてるから
だから
自由をつかめるまで 諦めないの
煌めく時まで  
想い描いた その時まで

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